2011年3月1日火曜日

<認知症予防財団>東京で設立20年パーティー

 財団法人「認知症予防財団」(大友英一会長)の設立20周年記念パーティーが30日、東京都千代田区の学士会館で開かれ、関係者約120人が出席した。

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 財団理事長の朝比奈豊?毎日新聞社社長が「認知症への偏見はなくなりつつあるが、安心して生きていける社会づくりが大切だ」とあいさつし、来賓の宮島俊彦?厚生労働省老健局長は「患者を社会の総合力で何とかしていかないと」と述べた。竹嶋康弘?日本医師会副会長、中島紀恵子?日本看護協会看護教育研究センター長らもあいさつし、アルツハイマー治療のワクチンを開発している田平武?順天堂大大学院教授は「治療薬ですべて解決するわけではない。根絶するまでがんばりましょう」と呼びかけた。大久保満男?日本歯科医師会会長や久常節子?日本看護協会会長のほか高橋裕?アメリカンファミリー生命保険広報宣伝部長らも出席した。財団ではシンポジウム開催や無料電話相談などを続け、09年にぼけ予防協会から名称変更をした。

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引用元:石材販売、石材情報の専門サイト

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